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ちいきぼオフィスでは、居抜きオフィスや少人数の事業者に最適な小規模オフィスを専門に取り扱っています。あなたの事業に合った物件を効率的に見つけられるよう、豊富な物件情報と、本記事のようなお役立ち情報を多数ご用意しています。また、会員登録により希望条件に沿った物件情報もお届けできますので、是非ご活用ください。
2026年6月22日
バーチャルオフィスから実際の賃貸オフィスへの移行や、新規開業を検討する際、単に「作業スペースがあれば良い」「立地が良いから」という理由だけで物件を決めてはいけません。
事業の目的や業種によっては、法律や制度で定められた特定の「事業所要件」を満たす必要があります。せっかく見つけた物件でも、この要件を満たしていなければ、事業をスタートできないという最悪の事態になりかねません。
本記事では、オフィス探しの前に必ず押さえておくべき全業種共通の大前提「用途地域」と、特に注意すべき3つのケースのポイントを詳しく解説します。
ちいきぼオフィスでは、居抜きオフィスや少人数の事業者に最適な小規模オフィスを専門に取り扱っています。あなたの事業に合った物件を効率的に見つけられるよう、豊富な物件情報と、本記事のようなお役立ち情報を多数ご用意しています。また、会員登録により希望条件に沿った物件情報もお届けできますので、是非ご活用ください。
業種ごとの細かな要件を確認する前に、すべての事業用物件探しに共通する大前提として、都市計画法に基づく「用途地域」の確認が必須です。
用途地域とは、街の環境を守るために「このエリアは住居メイン」「このエリアは商業メイン」と自治体が定めたルールのことです。一見すると普通のマンションやビルに見えても、エリアによってはオフィス利用が制限されている場合があります。
気になる物件を見つけたら、まずはその物件があるエリアの用途地域が、自社の事業(事務所としての利用)を許可しているかを一番初めに確認しましょう。
特定の事業を行うために行政の許認可が必要な業種では、オフィスの構造や設備に関して厳しい条件が設けられています。
他の企業や住居スペースと壁などで明確に区切られた「独立した専用区画」であることが求められるため、共有スペースしかないバーチャルオフィスや一部のシェアオフィスでは許認可が下りないケースが多く見られますので、注意が必要です。
さらに注意したいのが「専任管理者の常駐」です。事業所ごとに有資格者を配置する義務があるケースも多く、そのための適切な執務スペースが必要になります。オフィス探しに伴い、確認をしておきたい代表的な業種は以下の通りです。
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業種(許認可・登録) |
事務所に常駐が必要な人 |
備考・事業所要件のポイント |
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労働者派遣事業 |
派遣元責任者 |
事業所ごとに、適切に労務管理を行える責任者の選任と常勤での配置が必須です。また、面積要件(20平米以上など)が定められている場合があります。 |
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宅地建物取引業(不動産業) |
宅地建物取引士 |
事務所ごとに、業務に従事する者の「5名につき1名以上」の割合で専任(常勤)の宅建士を設置する義務があります。独立した入り口と区画が必要です。 |
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建設業 |
常勤役員等(旧:経営業務の管理責任者)、専任技術者 |
営業所ごとに常勤の専任技術者を配置する必要があります。看板の設置や、固定電話、独立した執務空間が求められます。 |
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旅行業 |
総合・国内旅行業務取扱管理者 |
営業所ごとに1名以上の選任・常駐が必要です(従業員数により複数名必要)。 |
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古物商 |
古物商の管理者 |
IT機器の中古買取などを行う場合も対象です。営業所ごとに常勤の管理者が必要です。住居や他社と混同しない独立した専用スペースが求められます。 |
従業員を雇用し、各種保険の適用事業所となる場合も、事業所としての実態(物理的な拠点)が問われます。ここで押さえておきたいのは、「労働保険(労災・雇用)」と「社会保険(健康・厚生年金)」では強制適用となるルールが異なるという点です。
また、社会保険の強制適用の基準は、2022年10月の法改正により士業が追加され、現在は「法定17業種」へと改定されています。
※法定17業種には、金融保険業、教育・研究業、通信・報道業などのほか、士業(弁護士、税理士、社労士など)が含まれます。
書類上の住所だけでなく、実際に従業員が働く「物理的なワークスペース」が確保されていることが、適正な労務管理の前提となります。
任意適用事業所についての注意点
個人事業主で従業員が5人以上いる場合でも、第一次産業(農林水産業)や、サービス業(飲食店、理美容、旅館、クリーニングなど)、娯楽・接客業は法定17業種に含まれないため「任意適用」となります。ただし、事業拡大に伴い「法人化(株式会社化など)」をした場合に、これらの業種であっても社会保険の加入が必須(強制適用)となります。
また、法改正により2029年10月からは業種制限が撤廃され、常時5人以上の従業員を雇用する全業種の個人事業所が社会保険の適用対象となる予定です。将来的な人員拡大や法人化を見据えたオフィス・店舗選びが重要です。
事業拡大のための資金調達においても、物理的なオフィスの有無は重要な審査基準となります。
このように、事業用物件探しには「用途地域」や「独立した区画か」といった非常に専門的な確認作業が伴います。これらの事業用特有の複雑な条件は、契約後に発覚すると「許認可が下りず、家賃だけを払い続ける」という大きなトラブルに繋がりかねません。
また、創業期で実績がないため、いざ物件を見つけても「入居審査に通らない」という課題も発生しがちです 。これらの課題をワンストップで解決できるのが、小規模オフィス特化型物件情報サイト「ちいきぼオフィス」と、事業用家賃保証「Biz保証」の組み合わせです 。
「自社の業種に必要な要件を満たす物件がわからない」「実績がなくて審査が不安」「バーチャルオフィスからそろそろちゃんとしたオフィスに移転したい」とお悩みの方は、ぜひ一度「ちいきぼオフィス」をご活用ください。プロのサポートで、あなたのビジネスの成功に向けた最適な拠点確保を後押しします。
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